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秋キャンプで焚火デビュー!やまどうぐレンタル屋おすすめのレンタルギアも紹介します

秋キャンプで焚火デビュー!やまどうぐレンタル屋おすすめのレンタルギアも紹介します

夏が過ぎてキャンプのハイシーズンは終わってしまった、なんて思っていませんか?
実は焚火好きにとって秋からの気温が下がる時期はキャンプで焚火をメインに楽しむのに最適なのです!
今回のコラムでは初心者から楽しめる焚火キャンプと、
その助けになるレンタル商品も合わせて紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

1.焚火を楽しむならキャンプは秋からが本番

焚火を楽しむならキャンプは秋からが本番

冬は雪が降り出すなど寒さ対策に追われることになりますが、秋は焚火を楽しみ易くキャンプを初心者が無理なくスタートするのにも向いています。
また、焚火好きのキャンパーは夏でも焚火を楽しみますが、やはり暑いので秋など気候が穏やかで熱を楽しめる季節の方が初心者も無理なく火そのものを楽しめるのではないでしょうか。
もちろん焚火には暖房としての役割だけでなく、コンロとして調理にも十分に役立てることができます。
様々な焚火をキャンプで楽しむなら、じっくりと火と向き合える秋からが個人的にはおすすめです。

1-1.焚火には焚火台が必須

焚火には焚火台が必須

キャンプで焚火を始めるために必要となるのが焚火台です。
以前は様々なキャンプ場で直火での焚火が楽しめましたが、昨今は利用者のマナー悪化などが原因で、殆どのキャンプ場で直火での焚火は禁止されています。
また、初心者が焚火を扱うのに直火は難しいため、管理が容易な焚火台の使用がおすすめです。
焚火台を選ぶ際にも自分が「焚火でしたいこと」を基準にすると選び易いのではないでしょうか。
例えば焚火での料理に挑戦したいという場合ではユニフレームの焚火グリルなどが向いていますし、とりあえず焚火を楽しみたいという場合はスノーピークの焚火台もスタンダートで使い易いでしょう。

1-2.焚火に近いキャンプの楽しみ方

焚火に近いキャンプの楽しみ方

火を楽しみ、近づくキャンプスタイルとしては野営に近いスタイルや軍幕系テントを使ったものがあります。
焚火の恩恵を最大限に活かしつつキャンプをするスタイルで、さらに自然に近づくブッシュクラフトを愛好するキャンパーも少なくありません。
しかし、寒さが厳しくなる季節はそういったキャンプスタイルは初心者が楽しく過ごすには少々難易度が高いので、焚火を使った調理などから挑戦すると焚火を楽しむことができるでしょう。
例えば焚火でお湯を沸かすことから挑戦し、コーヒーを淹れたり、カップラーメンを食べたりすると手軽です。
あるいは今やスタンダートとなったメスティンなどの小型飯盒を使った炊飯に挑戦しても良いかもしれません。
まずは小さな火を扱うことから始めることをおすすめします。

1-3.焚火をする際の注意点

焚火をする際の注意点

前述しましたが、昨今はキャンパーのマナーによって多くのキャンプ場では直火を禁止されています。
従ってキャンプ場で焚火を楽しむためには、焚火台が欠かせません。
また、いくら焚火台を使用するからと余りに火を大きくすると危険なため、最小限の火を扱えるようにしっかりとコントロールする術を身に付けましょう。
そして、焚火台の下に耐熱シートを敷くことを推奨しているキャンプ場もあるので、しっかりとキャンプ場のルールを確認してください。
何よりも火を扱うということは危険が伴うのだと自覚し、火傷や火災への十分な注意し、風が強い時は火災の危険性も高いため、キャンプ場からの焚火の中止依頼には必ず従ってください。

2.やまどうぐレンタル屋さんでおすすめのレンタル商品

このコラムを掲載している「やまどうぐレンタル屋」さんは、実は登山用品だけでなくキャンプ用品のレンタルをしています。
登山道具同様にキャンプ道具も質の良いものは決して安価とはいえません。
まずはレンタルで使用感を確かめてみるのもよいのではないでしょうか。

2-1.DOD パップフーテント2

DOD パップフーテント2

軍幕とも呼ばれるパップテントを使い易く現代に復活させたパップテント風のテントがパップフーテントです。
元々のパップテントと違い、ポリコットンを使用することで耐水性を高め軽量化したテントなので雨に強く使い易くなっています。
パップテントの良い所取りといったテントで、ソロにぴったりのサイズ感と広いタープスペースが魅力のこちらのテントは自然に近いスタイルのキャンプを試してみたいという初心者にはぴったりです。

2-2.tent-mark DESIGNS 大炎幕

tent-mark DESIGNS 大炎幕

先程紹介したパップフーテントと同じく軍幕系のテントですが、こちらのtent-mark DESIGNS大炎幕はクラシカルなスタイルがキャンパーに人気のオールコットンのテントです。
少々重たいものの化学繊維と比較して火に強く、少々の火の粉で穴が開いたりはしません。
とはいえ、防炎加工が施されているわけではないので、あまりにも近い位置での焚火は避けましょう。
SNS等でも人気のテントの使い勝手をまずはレンタルで試してみるのも良いのではないでしょうか?

2-3.DOD カマボコテント

DOD カマボコテント

2ルーム型のトンネルタイプのテントであるカマボコテントは、友人や家族と楽しみたい方におすすめのテントです。
先程紹介したテントと違い、しっかりとした密室で安心感があります。また、日本の気候やキャンプサイトに合わせた設計で、オールシーズン使える汎用性も魅力です。
普段はソロで楽しむけれど、たまに友人達とのキャンプにもいくという方にオススメできるテントで、二人から三人は余裕を持って利用できるサイズ感です。

2-4.【2人用キャンプテント】一緒にキャンプセット2名用(寝袋付き)

【2人用キャンプテント】一緒にキャンプセット2名用(寝袋付き)

最後に紹介するのは、初めての方でもキャンプを手軽に楽しめる【2人用キャンプテント】一緒にキャンプセットです。
テント、アウトドアチェア、テーブル、シュラフ、ランタンとキャンプに必要なものは一通り揃っています。
ポイントは「一緒に」という部分。
キャンプ経験者と一緒に行きたいけど、全て貸してもらうのはちょっと気が引けるという方は、このセットレンタルで必要なものを一通り用意してしまいましょう。
そして、焚火台や調理器具などは共用すれば、一緒にキャンプを楽しめるはずです。

まとめ

個人的な意見ですが。焚火台などはレンタルよりも自前で用意することをおすすめします。
レンタルの焚火台によってはスタンドがないモデルもありますし、耐熱シートをセットでレンタルしていない場合もあるからです。
初心者が初めてキャンプで焚火を楽しみたいという場合は、まずはキャンプ場でレンタルして使い方などもレクチャーしてもらうと良いのではないでしょうか?
寒くなってきてからもキャンプには色々な楽しみ方があります。
まずはレンタルで道具を揃えて気軽に楽しむことからスタートしましょう!



(品川)

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